2008年(当時)総務省統計によれば、
日本のブログ人口は2000万人を越えた。
違うかな。
だいたいあっていると
思うのですが
わたしの記憶。違うかしら。
いずれにせよ、平成19年を前後してブログは
日本を席巻する
ブームをおこしていた。
平成19年がピークなのかどうかは
わからないけども
今はブログは下降をたどっている。それは間違いないと思います。
僕は最近、ツイッターのトレンド(検索)を読むことが多いのですが、なんとなく感じるのは
ブログは書きことば
ツイッターは話ことば
ということです。
もちろん、綴り字だから
ツイッターも書きことばに違いないのだけども
雪が積もるように、雨が川の水面を押し上げるように
ぐいぐいぐいぐいつぶやきが体積する躍動が
ヤジみたいな
屋号みたいな
罵声みたいな
スタジアムのうおおおおおおみたいな
性格を付与するので
話ことば
みたいなんです。
肉声を感じる感じ。
時代背景もかわり
ブログは
誰もいない公園みたいに
静けさと
翳りと
落ち着きとを
際立つ性格として付与された
そんな感じがするのです。
書きことばとしての
ブログはどこに向かうのか
ソーシャル・メディアのいくすえは気になります。
そんな感じ。