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2015年 08月 29日

再掲 色鉛筆とか

再掲  色鉛筆とか_a0067135_10562354.jpg











色鉛筆を贈ったことが
あります。

誕生日プレゼントでした。

関内の
ショッピングモールを
少し歩くと
有隣堂があります。
有隣堂で色鉛筆を
買って
贈りました。

ノートパソコンを
ふたまわり
大きくしたサイズで
色鉛筆の種類も
100種類は
あったと思います。

桜木町から関内に向かう
高架線の下は
きれいになっています。

かつては
落書きだらけ。

過日
僕は
関内や桜木町を
歩いていたのです。

桜木町にある
旧日本銀行前で
カメラマンが
モデルの
女の子二人を
撮影をしていました。

交差点で
スキップジャンプする
女の子を
撮影していました。

当たり前だけど
モデルの女の子二人は
とんでもなく
スタイルが
よかった。
とんでもないなあ
と思いました。

ひとりの女の子は
タバコを吸いながら
待ち時間を
過ごしていました。

スキップジャンプと
待ち時間のタバコ。
自然と言えば自然な
組み合わせ。

僕は
御礼の用件と
むかしお世話になった方を
訪問するために
桜木町と関内を
歩いていました。

歩きながら
色鉛筆の贈り物の事を
思い出したのです。

色鉛筆を
贈られた方は
その後に
色鉛筆を使って
色鉛筆を削り
紙に
何かを描いたのだろう
と思いました。

少なからずの影響を
与えたかもしれない。

そうでもないかもしれない。
そんな事を
考えていました。

僕は
中学進学祝いに
英和と和英の辞書を
もらったことがあります。

しばらくその辞書を
使っていました。
正直に言うと
とても使いにくい
辞書だったのですが
しばらくの間は
使っていました。

そんな、まあ、
なんということはない
ことを思い出しながら
横浜を
歩いていました。

桜木町の高台に
図書館があります。

かつて失恋して
時間を持て余していた
時があって
図書館で
丹下健三さんの本を
読んだことがあります。

戦前の日本を
強靭にする為の
都市計画の本でした。

読み飽きると
喫煙所で
タバコを吸いながら
失恋して
ひとりで本を読むのは
さみしい
と思った。
失恋した人間は
図書館に行くべきではない
と思った。

そんなことも
思い出しました。

曙町を歩いていると
伊勢佐木町ブールス
青江三奈
という模写看板が
ありました。

成る程ね
と思いました。

自宅に戻ると
少しへとへとになりました。
冷蔵庫のなかには
小川軒のレーズンサンドが あったので
ふたつみっつ
食べました。

甘過ぎることなく
レーズンが
沢山あるサンド。

横になってなにもせずに
レーズンサンドを
食べながら
僕は寝ました。

by kouji_kotani | 2015-08-29 10:55 | Comments(0)


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