関西の笑い、関東の笑いという言葉は、静かに死語になった気がする。
関西の笑い、関東の笑いと、笑いを区別していた時代が、
10年くらい前にはあった。
いまは
芸人
でしょう。
関東、関西など区別することなく、芸人という言葉で、全部を包括している。
関東の芸人と関西の芸人が同じ番組で、共演し、笑いをつくっていっている。
コメディーナンバー1や、やすしきよしは、関東の芸人と、和をつくる感じは全くなかったと思う。
ひょうきん族は、和解していたかな。ちょっと違う気がする。
めちゃめちゃイケてるあたりから、関東と関西の和解は、進んでいく。
アメトークやすべらない話、夜のバカ騒ぎ系の盛り上げかた。それはしっかり定着しましたよね。
僕は、ほとんどテレビを見ません。
だいたい朝の6時に起きて、大概深夜に帰宅する。
例えば昨日は、会社を午前2時に出て、武蔵野方面に戻りました。
そんな生活スタイルにはテレビはほとんどかかわってこない。
朝ピザトースト食べながら、録画したアメトークを見たりするくらいです。
デパ地下で、お菓子の試食が出来ますよね。お菓子の試食程度に、見るくらいだから、
アメトークも、ほとんど見ていないに等しい。
でも、つまようじの先のお菓子でも、おいしいわあくらいは、わかる。
アメトークを見ていると、お笑いから芸人に質が変わったなあと、本当に思います。
新鮮な笑いは、パワーを見ている側に与えるでしょう。あれはなぜなんだろう?
とにもかくにもアメトークは、僕にとって、試食でも、沁みる番組ですね。