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2025年


Spotifyを開くと
僕の2025年のプレイリストが
出来あがっていた。

仕事帰りにプレイリストを
聴いていたら
The NationalのNew Order T-Shirt
が流れた。

渋谷陽一さんの最後の番組になった
ワールドロックナウの
エンディング曲が
The NationalのNew Order T-Shirt。

渋谷陽一さんは
今年の初夏に亡くなり
僕はThe NationalのNew Order T-Shirt
を初夏から盛夏にかけて
何回も聴いていたことを思い出した。

1年はあっという間に過ぎていく。
今年はいろいろな事があったようで
同時に淡々と過ぎていったという気がする。

The NationalのNew Order T-Shirt
は師走の今に聴いても
しみじみ沁みる楽曲で
2025年も捨てたものではなかったような
気がしてきた。
むしろいろいろと
感謝すべき年だった気がする。

ChatGPTに
The NationalのNew Order T-Shirtについて
教えてと尋ねると
メロウなミッドテンポの曲で
過去の思い出をテーマにした曲です
という答えが返ってきた。

間違いない答えだと思った。


The Royal TeensのShort Shortsが
流れてきた。
そんなのも聴いていたんだな。

プレイリストを聴いていると
師走気分でいっぱいになってきた。

# by kouji_kotani | 2025-12-04 21:48 | Comments(0)

漱石山房


スタジオでのナレーション撮り
立ち合いのために早稲田に行った。

お昼ごはんは
イトーヨーカドーの
焼き芋を買って路上で齧った。
少し時間があったので
漱石山房に行った。
閑静な住宅街を抜けていくと
かつて夏目漱石が晩年を過ごした
住居兼仕事場の跡地に着く。
そこには瀟酒な記念館が建っていた。

夏目漱石の書斎が再現されていた。
書斎の先を進むと
漱石の言葉を抜き出した
複数のパネルが壁面にあった。
一枚一枚読んでいると
夏目漱石はやはり明治のひとだと思った。
国家に一身を捧げる気概みたいなものを
感じたのだが
夏目漱石の作品は
漱石の信条とは別に
男女の問題という極めて文学的なテーマで
構築されているような気がする。

論説と小説は別のものなので
信条と作品のテーマは異なる
そんなことを思った。

漱石の書斎は片付いていると言えば片付いている
散らかっていると言えば散らかっている
不思議な感じがした。

早稲田町は気持ちの良い場所で
近くにある小学校は
薄桃色の凛とした建築物で
雨に濡れながら
ひっそりたたずんでいた。

ナレーション撮りは順調に進んだ。
声優さんの声、声量、抑揚のつけかたは
普通のひととは違うと思った。
天賦の才なのかなと思ったりした。

外に出ると晩夏であるものの蒸し暑く
僅かながらの雨がぽたりぽたりと降っていた。
# by kouji_kotani | 2025-09-19 23:37 | Comments(0)

国立


国立に行った。

予定より早く到着したので
喫茶店で時間をつぶそうと考えていたのだが
国立にはかつて
村上春樹さんのバーがあったことを
思い出し
ChatGPTとMAPアプリを使って
跡地を訪ねた。

かつてのバーは
今はインドカレー屋になっているんだ
と思いながら
僕は写真を撮った。

そしてそれは
間違った場所であった。

村上春樹さんは
国立ではなくて国分寺で
バーを経営していたのだ。

1974年に
村上春樹さんご夫婦は
愛猫の名前に由来したPeterCatという名前の
昼はジャズ喫茶
夜はジャズバーを運営した。
週末にはライブ演奏もあった。
1974年から1977年まで国分寺で開業し
その後は千駄ヶ谷に移転した。

毎日を忙しく働くなか
ハードワークが道徳的な背骨になった
と村上春樹さんは語っている。

インドカレー屋さんから
駅に戻ると
国立駅の南口には
中央分離帯に桜が植えられていて
桜並木があった。
桜並木沿いにあるStarbucksのテラス席は
とても気持ち良さそうだった。

ヘミングウェイは
カフェに座って少しずつ小説を書きながら
作法を習得していった。
そういうエッセイを読んだことがある。
国立と国分寺を間違えるくらいなので
ヘミングウェイのエッセイの内容も怪しいが
国立駅前の緑道を見ながら
若い頃のヘミングウェイを思い出していた。

初夏のような
涼しい風が吹く日に
国立の桜並木の青葉は
とても清々しく
美しいと思った。
# by kouji_kotani | 2025-06-22 18:41 | Comments(0)

菅原道真を祀った神社に
参拝に行った。

僕はほぼ毎日参拝に行く。

出張で地方に行った時は
スマホで検索して神社を探し参拝に行く。

今朝は、駅から10分くらいの場所にある
北陸の神社に行った。

菅原道真を祀った神社で
菅原道真が梅をこよなく愛していたことにちなみ
境内には梅が植えてあった。
お彼岸を過ぎた今時分
艶やかに梅は開花していた。

菅原道真は数年で左遷される。
詩文に長けて才覚もあったが
生き方は
あまりうまくなかったのかもしれない。

美しや 
紅の色なる 
梅の花
あこが顔にも 
つけたくぞある

幼い頃
庭に咲く紅梅を見て
その花びらで
自分の頬を飾りたいという趣意の歌だ。

梅が好きなのは
個人的な趣味というよりも
梅が中国から伝来した外来種であり
中国文化教養を象徴する花だった
ということもあるらしい。
先端的な唐風の振る舞いを好んだ。

素直に梅が好きという方が
存外良いのにと
僕思った。

参拝の帰りに
コンビニで生姜炊き込み御飯のおにぎり
を買ってホテルで食べた。

ホテルの窓をあける
肌寒い風が抜けて
清々しいと思った。

# by kouji_kotani | 2025-03-27 17:37 | Comments(0)

八丈島


八丈島に行った。
午後、羽田空港から八丈島空港に向かった。

空港に仲間が迎えに来てくれていて
八丈島の南の方に向かった。
ヘアピンカーブの多い
山道を抜けて
峠近くまで進むと
太平洋が見えた。

所用を済ませて
少し早めの夜食をとった。

島寿司をはじめとして
マグロの煮付けとか
食べちからすように
がつがつと食べた。

お会計する時に
僕は現金の待ち合わせがあまりないことに
気がついた。
お会計を割り勘で済ませると
所持金は数百円しかなくなった。

お店を出ると
かなり日は翳り
星がたくさん見えた。
雲がかかっていたけれども
雲の合間から
星が見えた。

八丈島にはコンビニエンスストアがないので
翌日郵便局が開くまで
数百円で過ごすしかなかった。

海の近くのダイバー向けの宿に
戻った。
フロントには黒い猫がいて
僕を見ていた。

部屋に入り
Spotifyで音楽かけて
横になると
ものすごく深い眠りに落ちた。

翌日
窓の外を見ると
朝焼けがわすがなからも見えた。

太平洋には低気圧が居座っているため
冷たい風が吹き
波も白波を立てていた。

所持金もなく
人気も少ないなか
近くの神社に向かっていると
雑貨屋さんが開いていて
チョコレートを一枚買って
参拝から戻った部屋で
齧って過ごした。




# by kouji_kotani | 2025-02-21 19:43 | Comments(0)

ブログを書き始めてずいぶん経ちます。かき氷の氷をかいて、途中休みを長くとると、氷は溶けて、かき氷の態を成さない。氷水のようなブログです。時々思い出したように、この場所に戻ってくるのは、愛着があるし、このブログを通じて、なにがしかの経験をしたからだと思います。これからも、よろしくお願いします。


by kouji_kotani
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