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いいたいことは少しある

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2012年 07月 21日

2007年 05月 05日

パンク界屈指のクレイジー・ギタリスト。
キャプテン・センシブルがダムドのメンバーであることは言うまでもないだろう。
トレード・マークの丸メガネとベレー帽、そしてスカートやパジャマを着て、
クネクネとステージ上を動き回る姿はコミカルで面白い。
82年に、バンド活動と並行してリリースした1stソロ・アルバム『キャプテンズ・ファースト』は、
グルーヴィンなディスコ・チューンから
ザ・ビートルズの流れを汲むブリティッシュ・トラッドな佳曲までを並べた好作品である。
なかでも、古~いラヴ・ロマンス映画『南太平洋』の挿入歌をカヴァーした
シングル・カット曲「ハッピー・トーク」はUKヒット・チャートでNo.1を記録した。
また、84年の「ワン・クリスマス・カタログ」は、
女の子の「メリー・クリスマ~ス♪」という可愛らしい声で始まるメルヘンチックで
温かい雰囲気のアットホームなクリスマス・ナンバーに仕上げている。
その後もコンスタントに作品を発表するが、それほど目立った活躍はみせていない。
――が、時折行われるダムドの再結成ライヴでは、
年甲斐もなくイカレたギター・プレイを披露している。



年甲斐もなくて、ちょっとどうかと思いません。
年甲斐もなく。いいじゃんべつに。歳関係ないじゃん。みたいな。

僕は


歳とったパンク

に少し興味あります。

歳とったビートルズ好きは
イメージできるんだけど

歳とったパンク好きは
どういう感じなのかしら。


怒れる行為

は若者のみに許されるのかしら。

ハマコーさんは
よく怒っているけど
あれはパンクではないですよね。

植木等さんのお式で
内田裕也さんがスーダラ節を突然歌いましたでしょう。
歌詞忘れたとか
言ってたし
明らかに準備不足だけど
気持ちはわかる気がします。

でも、それって、パンクではないですよね。

ロックンロールでしょう。





先輩にアルコール依存になったかたがいて
突然仕事をキャンセルする。

困ったなという感じだった。


最後の頃は手が震えて
絵(コーナースケッチ)が
かけないわけです。

これは使えない
と思った。

写真コラージュで逃げようか
とか僕は言ってたんです。

かたわらで、先輩はふらふらになりながら
色つけたりしてました。




最終的にパソコンに取り込まれたのを見たら


震えた線がなんともいえない強弱をつけ
書きなぐったような色鉛筆が
奥行きをつけていた!

あれはなんだろう

あれは奇跡な瞬間

なんだと思います。

by kouji_kotani | 2012-07-21 16:24 | Comments(0)


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