ビートルズのプリーズ・プリーズ・ミーをAmazonのユーズドで購入した。
ユーズドの宅配は忘れた頃に届く。
大阪から戻ってきて、
茶封筒の宅配があった。
封を切ると
CDジャケットの裏面がプリーズ・プリーズ・ミーで
表面が知らない女性アーティストのバストショットだった。
CDの背にあたる部分はプリーズ・プリーズ・ミーとなっていた。
再生すると表面の知らない女性のアーティストの歌う曲が流れた。
ヘッドフォンを外すのも面倒なので
暫く聴いてみた。
半分くらい聴いて止めた。
Amazonの誤発送はたまにある。
クレーム手続の理解から始まって、クレーム作業の手間を考えると
面倒くさくなり
そのままにしてしまう。
ベネッセのこどもチャレンジを課題に
経営戦略を勉強した事がある。
こどもチャレンジは幼年者に向けて
課題のプリントを送る。
赤ペン先生には切手を貼って送る。
課題プリントに対する添削というサービスを売っている。
ところが、サービスを買った方は、次第に、課題プリントを行う手間、投函する手間、更には切手を貼る手間によって
買ったサービスを行わないようになる。
サービスを買った方は
数十円分でもサービスが実行しなければ
サービスを売った方に対して
クレームを入れるものだ。
ベネッセはサービスを売りながらも
サービスを実行しなくても済むモデルをつくった。
経営戦略のケーススタディでそんな事を習いました。
Amazonのユーズドの誤発送もそんな感じかもね。
クレーム少ないかもしれないね。