Just Like Tom Thumb's Blues
マーフィーの法則でなくて
ピーターの法則ありますよね。
ウィキペディアから引用すれば
能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平構成員も無能な中間管理職になる。
とあります。
要するに、壁にぶつかるまで出世する。
だから、いつかは役立たずの自分に気がつく。
おれはここまでだな
と思い知らされるまで
責任や役割を与えられ、働かせられる。
という意味だと理解してます。
新橋の焼き鳥屋で
酔いにまかせて
この法則の意味と
サラリーマンの悲哀をかさねながら
聞かされたことがあって
なんだかいやだな
と思ったことがあります。
おちめになること
挫折をあじわうこと
無力な自分に気がつくこと
歯軋りすること
だけど、だからといって
無力感・無能感にいかなくてもよいのにと思います。
例えば
そう!
「お出かけですがレレレのレー」のレレレのおじさん!
は
ピーターの法則と無縁だと思う。
無力感から遠いあり方だし、
無能感に浸っていては
あんなに
しっかりした挨拶と毎日の勤労を
できるわけない。
出世コースからはずれようが
無能よばわれしようが
モラリティが低くなるのは
すごく嫌な感じが
僕はします。とにかく嫌!
たしかローレンス・J・ピーターが
提唱したかったのは
有能な人間を昇格させるのではなく
しかるべき位置でとどめておく
組織のありかただったと思います。
ただ、あれだわ、このブライアン・フェリーの
老いた感じはすこし
さびしいわ。
だらだら書きますが
今日は
東京ミッドタウンに午後いました。
あつかったわ。
安藤忠雄設計の21/21 DESIGN SIGHTで
アイスカモミールティーを飲みました。
どろどろの液体で、ごわす。ぐびぐびっと。
同僚は、えーっとラガー!。って。昼間からビールかよ。
と思ったんだけど。
まあ、それはそれで。
時間があったので
ふたりして
ユビキタスの音声システムをかりて
東京ミッドタウン内を
ぐるぐる歩いていたのでした。
ぶつぶつ話をしながら
のらりくらり
歩いていました。
同僚の彼から聞いて
ちょっとびっくりしたのは
アマンリゾーツが
日本にできるらしい!
それもむにゃむにゃ県に!
アマンリゾーツは究極のリゾートホテルらしいではないですか。
どんなリゾートホテルになるんだろう。
日本にできる!
けっこう驚きですよね。
にしても
あつかったわ。もう夏。夏。