Lay It Down
ミュージックマガジンの1月号をやっと手に入れました。
2008年に発売されたベストアルバム特集号なのです。
音楽評論家や音楽愛好家の、それぞれのベストアルバムが発表されて楽しい。
浦沢直樹さん(20世紀少年)は、Al GreenのLay It Down を
ベストアルバムのひとつとして取り上げていた。
僕は、ソウルフルな音楽は、食わず嫌いで、苦手なんです。
アルバムのアートワークを見ても、触手がのびる感じがしない。
だって、ね。どう思います。ジャケ買い したいと思わないでしょう。
まったく個人的意見ですけど。上板橋に住んでいた頃、怪しいインド人のカレー粉のお店が
あったんですが、そんな怪しさを感じる、笑顔じゃん。
絶対ピンナップ写真として部屋を飾るとは思えないじゃん。
偏見ですが。
曲も最高。 特にアル自ら指名したというコリーヌ・ベイリー・レイ書き下しの
2曲! 彼女の作曲能力は、ジョン・レジェンドと並ぶ現R&B界最高峰では?
アマゾンのレビューを読んでいたら、
コリーヌ・ベイリー・レイが作品提供しているのですね。
コリーヌ・ベイリー・レイさんは「可愛い」ので、(時には甘すぎるときもある)
へえええええ みたいな感じで驚きました。
アル・グリーン(Al Green,1946年4月13日 - )はアメリカ合衆国アーカンソー州出身の歌手である。囁くようなため息のようなその歌声が世界で愛されているソウル・シンガー。
プロフィール
子供のころは家族でザ・グリーン・ブラザーズというグループを作り、ゴスペルを歌っていた。高校時代もアル・グリーン&クリエイションズというグループで活動していた。1969年、ハイ・レコードのプロデューサー、ウィリー・ミッチェルと出会い、1970年のアルバム"Al Green Gets Next To You"と翌年の"Let's Stay Together"がヒット、一躍スターとなる。
1974年、グリーンは彼のガールフレンドから熱湯を浴びせかけられ、重度のやけどを負ってしまう。その後彼女は自殺。この出来事に深く心を痛めた彼は牧師になる決意をした。1980年代以降はゴスペル・シンガーに転身、また牧師として宣教活動に力を入れた。
1984年には彼の姿を追ったドキュメンタリー映画"The Gospel According to Al Green"も製作された。
1990年代後半より、ゴスペルと並行してソウル・シーンに戻ってきている。
彼の楽曲は「パルプ・フィクション」や「ノッティング・ヒル」など、映画の中でもよく使われている。
今はWikiがあるから、便利。ひとに歴史ありですな。
パルプ・フィクション(
Pulp Fiction )のサントラも聴いてみますか。
Let's Stay Together が アル・グリーン(Al Green)の作品です。