大阪に行っていた。今朝、伊丹から、東京に戻って来た。
僕は普段、ANAを使うのだが、JALを使った。ボーナスマイルの有効期限が切れるから、その前に乗ろうと思ったのです。
前日携帯で、チケットを買った。
今朝、空港に行き、チケット受け取った。ボーナスマイル処理の有無を確認した。
チケット販売窓口なので、係の者に問い合わせてお調べしますと、あちこち電話かけ始めた。結果、おわかりかねますという返答がきた。
ええ?
みたいな声を僕は出した。だってわりと待っていたのです。すると、突然、ノートにメモを書き始めた。
此方で確認下さい
と言われた。
メモには(土曜日日曜日を除く)と書いてあった。
ものすごくきれいな文字だった。五行くらいメモが綴ってあった。だけど、そのメモの意味するところは、わからないのバージョン2だ。
今日は土曜日ですよね、今日はわからなくて、月曜日でないとわからないということですか?
はい!
といなされた。
しばらく絶句していたら
マイル担当が7時半には出勤するので
チェックインしてくれと言われた。
搭乗17番横に
JALマイル担当者がいる。そこで問い合わせてくれと言われた。
僕は意地はっていた。指定場所に駆け足で向かった。
ボーナスマイルの件で・・
それだったら、搭乗受付での確認か、電話でのお問い合わせになります
たらい回しだった。
ダメだと思った。JAL。
今、冷静におもい返すと、僕はANAのサービス、対応、レスポンス、それにシステムに慣れている。
些細な違いが、ANAとJALにはある。
基本は同じかもしれない。
ただし、携帯電話の機種を変更すると、文字入力に戸惑うように、些細な違いがある。
わからない
と言わないことがJALのポリシーかもしれない。
些細なことで、好き嫌いが決まる。
僕はANAに慣れ親しんでいる。マイルチャージを確認出来ないと言わず、あらゆる手だてを行うJALが好きというひともいるのだろう。僕はダメだ。あわないと思った。JALはあわない。肌あいがあわない。そういうのをスイッチングコストと言うのでしょうね。
そんな感じ。